大学院医学系研究科

胃・食道外科、乳腺・内分泌外科で学位の取得を希望するものは、初期研修および外科系関連病院での研修終了後に当科への入局を希望し、１年間病棟主任医（非常勤医）として勤務する。病棟主任医・外来検査医として勤務している期間中に大学院（消化管外科学または代謝栄養内分泌外科学のいずれかを専攻）を受験し、進学する。

消化管外科学または代謝栄養内分泌外科学ともに様々な臨床・基礎研究を行っている（詳細は研究の項を参照）。外科の教室であるため研究のためのサンプルは豊富にあり、医局に設備の整った研究室を備えており、研究費もあり、各専門グループの指導のもと、様々な研究が可能である。

また国内外の研究施設との人材派遣や共同研究も盛んに行っており、国立がんセンター研究所（築地および柏）、愛知県立がんセンター、東大先端研や医科研などの学内の研究施設などへの内地留学、および海外留学も可能である。