乳腺内分泌外科

東京大学医学部附属病院 胃食道・乳腺内分泌外科

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高度肥満に対する胃内留置バルーンの臨床研究Q&A

Q5. バルーン治療を行えば好きに食べても痩せるようになりますか?

バルーン治療は食べる量を減らす方法ですが、留置後も無理して食べれば、食べられます。食べる量が変わらなければ痩せることはできません。つまり、バルーン留置を行っても、減量を成功させるにはある程度の患者さんの理解と努力を必要とします。

具体的には食事は1日3回、食事はゆっくりよく噛んで食べ、満腹になったらやめる、間食をしない、水分はノンカロリーのもののみという努力を続けてもらうことで初めて減量効果が期待できるのです。特にバルーン抜去後は、元の状態に戻るわけですから、バルーン留置期間の食生活を自ら維持する努力が必要になります。

 

 


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