乳腺内分泌外科

東京大学医学部附属病院 胃食道・乳腺内分泌外科

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肥満症治療

肥満は糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病(メタボリックシンドローム)の原因です。 肥満治療は食事療法・運動療法や薬物治療内でしたが、近年 低侵襲手術(腹腔鏡手術)の発展に伴い手術が行われるようになってきました。 海外では肥満に対する手術(減量手術)が広く行われており、その数年間50万件にも登ります。 効果的でかつ安全で、内科的治療に比べ持続的な減量結果が得られることが既に数多く報告され,標準治療となってきています。 日本では2014年から健康保険の適応となり少しずつ広がってきている治療法です。 当院では2018年4月より保険診療としてスリーブ状胃切除術を開始しました。

当院では内科医師・管理栄養士・心理療法士・麻酔科医師など総合病院ならではの、外科以外の科と幅広く連携し、安全で効果的な肥満症治療に取り組んでいます。 肥満症手術に興味のある方に限らず、肥満症でお悩みの方それぞれに適した治療法(内科的治療や栄養指導、手術治療など)を提供できるように心がけております。

受診を希望される方は、胃食道外科・若松の外来(毎週月曜日)もしくは、糖尿病・代謝内科の肥満専門外来を予約の上、お越しください。

 


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